How-to(実践系・整備・操作のやり方)
kazuro
エアコンガスの補充方法完全ガイド|初めてでも安心のステップ解説
はじめに|エアコンが冷えない原因って?
- エアコンが効かない…その原因は「ガス不足」かも?
- 潤滑油(コンプレッサーオイル)の重要性も見逃せない
- プロに頼むと高いけど、DIYなら数千円でできるかも?
用意する道具と補充アイテム一覧【初心者向けチェックリスト】
- ✅ R134a規格のエアコンガス(車種によってはR1234yfもあるので要確認)
- ✅ エアコン潤滑油(PAGオイルなど)
- ✅ 低圧用ホース&ゲージ付きチャージャー
- ✅ 保護メガネ&手袋(安全のため)
- ✅ 軍手・雑巾・パーツクリーナー
- ✅ 作業時の写真を撮るスマホ or カメラ📸
手順①|ボンネットを開けよう【初心者向けリンク挿入】
手順②|エアコンを全開で作動させる
- エンジンをかけ、A/CをON、内気循環・風量MAX・温度最低に設定。
- エアコンコンプレッサーが作動中であることを確認。
手順③|ガスチャージホースを低圧バルブに接続
- 金属のキャップを外し、ホースを「低圧バルブ(L)」にカチッと取り付け。
- このとき「高圧(H)」と間違えないことが超重要!
手順④|ゲージを確認しながら少しずつ注入
- 緑ゾーンを目安に慎重にガスを注入。
- ゲージが高すぎるとコンプレッサーに負担がかかるので注意。
手順⑤|潤滑油も一緒に注入する場合
- ガス缶とオイル缶が一体になった製品ならそのまま使用OK。
- 単体でオイルだけ入れる場合は、専用インジェクターが必要。
よくある失敗とその対処法【Q&A形式で】
- Q. 高圧バルブに誤って接続したら?
- Q. ガスを入れても冷えない!
- → ガス漏れの可能性あり。蛍光剤入りで再チェックを。
- Q. 昼間と夜、ガス補充はどっちがいいの?
- → 基本は“昼間”、特に気温が25〜30℃くらいの晴れた日がおすすめです。
エアコンのガス補充は、コンプレッサーがしっかり作動している状態で行うのが鉄則。気温が高すぎても低すぎてもゲージの値が正確に出にくくなります。夜や早朝は気温が低く、圧力が下がって「ガスが足りないと勘違い」して入れすぎてしまうリスクも。
- Q. 雨の日でも作業できる?
- できなくはないですが、基本は避けましょう。
雨や湿気が多い日は、ガスの状態が読みづらくなる上に、作業自体もやりにくくなります。さらに、湿気が高いと万が一配管に水分が混入した場合にエアコン性能に悪影響が出る可能性も。
まとめ|DIYでもできるけど無理は禁物
- 最初は緊張するけど、慣れれば手軽な夏のDIY整備
- 「ちょっと怖いかも…」という人は、まずはゲージで状態確認だけでもOK
- 最後に忘れずにキャップを締めて、エンジン停止!
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- Amazonなどで買える初心者向けキット紹介
- R134aガス+ゲージ付きホース+オイル缶の3点セットなど
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