もう怖くない!あなたも愛車の“健康診断”ができる
📖 この記事でわかること
- OBDⅡスキャナーとは?
- 車から取得できるデータ一覧
- 初心者でもできる使い方の手順
- おすすめOBDⅡスキャナー3選
- 使うときの注意点&トラブル対策
🔰 OBDⅡスキャナーとは?
💡 OBDⅡって何の略?
OBDⅡは「On-Board Diagnostics II(オンボードダイアグノスティクス・ツー)」の略。
簡単に言うと車のコンピュータ(ECU)とスマホや専用機器をつないでデータを取得する仕組みです。
2008年以降に販売された日本車は、ほぼ全てOBDⅡ対応。
📋 OBDⅡで取得できるデータ例
- エンジン回転数
- 冷却水温度
- 吸気温度
- 燃費・速度
- バッテリー電圧
- 故障コード(エラー)
✅ エンジンチェックランプが点灯した原因もこれでわかります。
📲 OBDⅡスキャナーの種類
🔌 Bluetoothタイプ(スマホ連携)
- 小型・軽量
- 専用アプリで表示
- 初心者におすすめ
🖥️ スタンドアロンタイプ(画面付き)
- アプリ不要
- 接続してすぐ表示
- プロも愛用
🛠️ OBDⅡスキャナーの使い方【初心者向け5ステップ】
① OBDⅡポートを探す
✅ 運転席足元、ハンドル下にあることが多い。
📸 車種ごとに位置が微妙に違うので、取扱説明書もチェック。
② スキャナーを差し込む
カチッと入るまで差し込みます。
電源は車のキーONで自動的に入るタイプがほとんど。
③ スマホアプリor本体で接続
Bluetoothタイプなら専用アプリを起動→ペアリング。
④ 車のデータ取得スタート
リアルタイムで数値が見られるだけでなく、故障コードも自動スキャン。
⑤ 使用後は必ず取り外す
付けっぱなしはバッテリー上がりの原因になる場合も。
🌟 おすすめOBDⅡスキャナー3選
1️⃣ ELM327 Bluetooth版
初心者でも使いやすく、低価格。
対応アプリ:Torque(Android)、Car Scanner(iOS/Android)
2️⃣ Ancel AD310(スタンドアロン)
画面付きでアプリ不要。
簡易診断・エラー消去に◎。
3️⃣ FIXD OBDⅡスキャナー
専用アプリが使いやすい。
アプリで整備履歴管理も可能。
⚠️ 初心者が気をつけたい3つのこと
1️⃣ 安すぎる中華製は避ける
500円以下の超格安品は不具合が多い。
2️⃣ アプリ選びに注意
無料アプリは機能制限がある場合も。
有料版はより詳しいデータが見れる。
3️⃣ 車検・ディーラー対応時は外す
常時接続はトラブルの元になることも。
💬 実際に使ってみた体験談
「エンジンチェックランプが点いて不安でしたが、OBDⅡでスキャンしたらO2センサーの軽微なエラー。自分でリセットして再発なし。ディーラーに行く前に原因がわかって本当に助かりました!」
あなたも一歩踏み出してみませんか?
📣 まとめ
OBDⅡスキャナーがあれば
✅ 車のデータ取得
✅ 簡易診断
✅ 故障原因の特定
がスマホ1つで可能。
初心者でも怖がらずに挑戦できる、DIY整備の強い味方です。
コメントを残す